【過去データ分析】消去法で浮き出る優勝馬の傾向

競馬予想に消去法はよく用いられますが、一体どういう場面で使うとより効果的になるでしょうか?

それは、買いたいけど外すべき場面です。

つまり、人気だけど外すための判断材料として消去法があると効率よく馬券を購入することができます。

よくある無料の消去法データでは「当日人気何番以下且つ前走成績何番以下」などという条件をもっともらしく付けているケースも見受けますが、人気薄で前走成績も悪い馬はそもそも消去する以前にピックアップもしていないわけで、予想の助けとなる判断材料とはいえません。

消去法で欲しいのは人気のある馬の外れる根拠です。

人気で4着以下に転じた競走馬

3番人気以内で4着以下となってしまった競走馬の例年のリストは以下の通りです。これらの馬に見いだせる共通点とは何でしょうか?

その共通点に当てはまる部分が今年の出走馬にも当てはまるとしたら、外すための理由の一つとなってもいいかもしれませんね。

2014年
2番人気ウインバリアシオン
3番人気ジェンティルドンナ

2013年
3番人気フェノーメノ

2012年
3番人気ウインバリアシオン

2011年
2番人気ルーラーシップ

2010年
2番人気ジャガーメイル

2008年
2番人気ロックドゥカンブ
3番人気アルナスライン

2007年
1番人気ウオッカ

2006年
2番人気リンカーン
3番人気コスモバルク

2005年
1番人気タップダンスシチー

2004年
2番人気ゼンノロブロイ

2003年
1番人気シンボリクリスエス
2番人気ネオユニヴァース
3番人気アグネスデジタル

2002年
2番人気エアシャカール

2001年
3番人気エアシャカール

2000年
2番人気グラスワンダー
3番人気ラスカルスズカ

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